2009-11

カンボジアの現状

はじめましてclover今月よりチャリティーライブプロジェクトに加入したかずねです。

今日は、私たち風の会の支援先の孤児院がある“カンボジア”について皆さんにお伝えしたいと思います。

カンボジアと聞いて、皆さんは何をイメージしますか?
世界遺産・アンコールワットをイメージする方もいるかと思いますが、
ポル・ポト、地雷、貧困・・・どちらかというと暗いイメージを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?


私は昨年の夏と今年の夏に、風の会のワークキャンプとしてカンボジアに渡航しました。

そこで私が目にしたものは、目覚しい発展の陰に隠れた貧困でした。

首都・プノンペンはものすごい発展を遂げ、現代的なビルやホテルが立ち並び、映画館やサッカー場といった娯楽施設も存在します。
去年の夏にはほとんど見られなかった歩行者用の信号機が至る所に整備され、街を走っている車は日本産の高級車、しかも新車です。
たった一年間で街は大きな変貌を遂げていました。

しかし、支援先の孤児院があるバッタンバン州まで向かう6時間の道のりで目にするものは広大な田園、牛、今にも壊れてしまいそうな掘っ立て小屋・・・これといった変化を感じることが出来ませんでした。

目覚しい発展を遂げる都市と貧困に苦しむ農村。

プノンペン内にもその貧富の差は存在しています。
ごみを集めて生計を立てる人々が暮らしているごみ山。
そこからあたりを見渡すと、大きくて新しいデパートやホテルが目に留まります。
貧困に苦しむ人々と裕福な人々が隣り合わせで生活しているのです。

その貧富の差はものすごく、大変な衝撃を受けました。


支援先の孤児院に暮らす子どもたちは、両親を亡くしている子ども、いわゆる孤児ばかりではありません。
貧しさのため家庭で育てることが出来ず、孤児院に預けられる子どもも多くいます。

親や親類のツテで職業が決まる縁故社会のカンボジアでは、孤児院の子どもたちが職を手にするのはとても難しい。

その困難を打破する一助となれるように、私たちはチャリティーライブの収益金を使って現地の英語教師を雇い英語教育支援を開始しました。
カンボジアでは英語のスキルを必要とする職業の需要が高いからです。

家族と暮らせない寂しさ、将来への不安。
子どもたちはたくさんの悩みや不安を抱えながらも、真剣に英語を勉強しています。
自分の将来のために、夢を実現させるために、必死に貪欲に。

年に2回、私たちが孤児院を訪問すると子どもたちは笑顔で楽しそうに話しかけてくれます。
一生懸命に勉強した成果を私たちに示せることを喜んでいるかのように自信を持ってニコニコ。 横向き
不安や悩みと闘いながらも精一杯に勉強をしている子どもたちの姿にとても胸を打たれました。

そんな中、私たちに嬉しいニュースが舞い込んできましたBrilliant
私たちの英語教育プロジェクトを卒業した22〜24歳の女の子6人が孤児院の近隣住民の子どもを対象に英語教育やダンス教室を自主的に始めていたのです。
それは、「風の会のメンバーが私たちに英語教育を提供してくれているように、自分たちも誰かの力になるために何かをしたい」という想いから始まったものでした。

私たちやチャリティーライブに足を運んでくださったお客様の想いが、孤児院とその周辺の子どもたちの新たな一歩へとつながった瞬間。
一人ひとりの想いが集まり重なると、こんなにも大きなことを成し遂げることが出来る。
チャリティーライブの大きな可能性を感じました。

チャリティーライブは子どもたちの夢への一歩につながっていますキラキラ
お客様の想いが子どもたちに届く、夢と希望がいっぱい詰まったイベントですbikkuri01

皆さんも大きな可能性を秘めた風の会のチャリティーライブに足を運んでみませんか?

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